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発語の遅れが心配…From Communication to Speech

近年の言語療法:From Communication to Speech
言葉を話すことは、子どもたちが周囲と関わる上で
欠かせないスキルです。しかし、言葉そのものだけに
注目するのではなく、子どもが他者とどのように関わり、
思いを伝えるかという「コミュニケーション」全体を
捉えることが、近年の言語療法の重要なアプローチと
なっています。

「From Communication to Speech(コミュニケーションからスピーチへ)」
という言葉が示す通り、言語療法ではまず、子どもたちが
言葉を使う以前に備えている「コミュニケーションの力」を
引き出し、それを言葉へと繋げるサポートが重視されています。

▷ コミュニケーションを基盤にした療法
言葉がまだ出ていないお子さまでも、表情やジェスチャー、
指差しなどを通じて他者と関わろうとしています。
この「非言語的なコミュニケーション」を豊かにすることで、
子どもたちは自分の気持ちや意思を伝える経験を積みます。

例えば、指を指して何かを欲しいと伝えたり、笑顔で親に
「遊びたい」という思いを伝えるなど、小さなコミュニケーションが
言語発達の第一歩となるのです。

▷ 言葉への橋渡し
コミュニケーションの力が強くなると、それをさらに具体化する
手段として「言葉」が使えるようになります。近年の言語療法では、
この橋渡しをスムーズに進めるため、子どもが興味を持つ遊びや
活動を通じて言葉を引き出す手法が活用されています。

たとえば、子どもが好きなキャラクターのおもちゃを使って
「これ、なあに?」と問いかけるなど、楽しい環境で言葉を
練習する機会を提供します。

▷ ジョイーレでの言語療法
ジョイーレでは、コミュニケーションからスピーチへの流れを
大切にした療育を行っています。一人ひとりのお子さまのペースに
合わせ、非言語的なやり取りを豊かにしながら、自然と話し言葉が
引き出せるように支援しています。専門スタッフがチームでお子さまの
発達をサポートしますので、安心してご相談ください。

言葉の発達について気になることがあれば、ぜひジョイーレに
お問い合わせください。一緒に楽しく成長をサポートしていきましょう!

利用問い合わせはこちら

ジョイーレアルトちばだいまえ
〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町4−37 弥生ビル 2階

電話:080-1982-5862

5時間預かりも相談可
送迎可能
月曜日から金曜日までのすべての曜日でご利用いただけます

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