「泣く」「怒る」「笑う」も大事な学び 〜夏の体験と“こころ”の育ち〜

夏は、子どもたちにとって刺激がいっぱいの季節。
いつもと違う場所に行ったり、家族との時間が増えたりするなかで、
子どもたちは「楽しい!」「イヤだ!」「うれしい!」「こわい…」と、
さまざまな感情を経験していきます。
その「感情体験」こそが、心の発達にとってとても大切な土台です。
でも、こんなことはありませんか?
・普段より癇癪が増えた
・なぜか急に泣くようになった
・お友だちとトラブルになりやすくなった
これらは、決して「わがまま」や「問題行動」ではなく、
心が成長するプロセスの中でとても自然なことです。
発達支援の視点から見ると、感情は「調整する力」と「表現する力」の両方が育つことで、
少しずつ落ち着いていきます。
そのためには、大人が「今、この子はどんな気持ちかな?」と想像し、
ことばで気持ちを代弁したり、「その気持ち、わかるよ」と共感してあげることが大切です。
「イヤだったんだね」
「楽しくて声が大きくなっちゃったね」
「うれしくて走り出したんだね」
そんなふうに気持ちを汲み取ってもらう経験を通して、
子どもは「自分の気持ちを大事にしていいんだ」と感じることができるのです。
ジョイーレでは、子どもたちの「感情の芽」を大切にしながら、
安心して自分を出せる関係づくりを大切にしています。
そのうえで、「こうすると気持ちが伝わりやすいよ」という方法を、一緒に考えていきます。
ご家庭での関わり方に迷うことがあれば、いつでもご相談ください。
夏の経験が、子どもたちの「こころの成長」につながりますように。
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