支援学校と支援学級、それぞれのメリット~お子さんに合った「学びの場」を選ぶために~
就学を控える時期になると、「支援学校と支援学級、どう違うの?」「うちの子にはどちらが合うのだろう?」と悩む保護者の方が増えてきます。
どちらが「良い・悪い」ではなく、「お子さんの状態や特性に合っているかどうか」が大切な視点です。
それぞれのメリットを知ったうえで、安心して選択できるように一緒に整理してみましょう。
▷ 支援学級のメリット
(地域の小学校の中にある特別支援学級)
地域の小学校に通える
→ 兄弟姉妹と同じ学校に通うことも可能。地域のつながりを継続しやすいです。
一部は通常学級と一緒に学べる
→ 体育や音楽などは交流授業として通常学級と合同で行われることもあり、社会性や人との関わりを広げる経験になります。
小学校の環境に慣れることができる
→ 校舎・行事・下校など、通常の小学校生活の一部を取り入れながら「小学生」としての生活がしやすくなります。
通級や支援の形が柔軟に組み合わせられる
→ 状況に応じて、支援学級+通級、あるいは段階的に通常学級への移行なども視野に入れられます。
こんなお子さんにおすすめ:
一部の教科や活動は自分のペースで取り組みたいが、集団生活にも慣れてきている
地域の中で生活を継続していくことに重きを置きたい
社会性やルール理解などを、同年齢の子と関わりながら学んでいきたい
▷ 支援学校のメリット
(特別支援学校:都道府県や政令市が設置)
より手厚い支援・環境が整っている
→ 1クラスの人数が少なく、先生の数も多いため、一人ひとりに合わせた細やかな対応が可能です。
特性に配慮されたカリキュラム・教材が用意されている
→ 発達の段階に応じて、生活やコミュニケーションに焦点をあてた教育内容が提供されます。
医療的ケアが必要なお子さんにも対応
→ 看護師が常駐していたり、リフト・排泄設備などが整っていたりと、体調面へのサポートが充実しています。
高等部・就労への支援が一貫している
→ 将来を見据えた職業教育や進路指導も受けられます。
こんなお子さんにおすすめ:
知的障害や身体的な特性により、通常の学習環境ではストレスや混乱が起きやすい
日常生活や身体の介助が必要で、個別の支援が欠かせない
少人数で、安心できる人間関係の中で学びを深めていきたい
▷ どちらにするか迷ったときは…
「集団生活が苦手だから支援学校?」「地域とのつながりを残したいから支援学級?」
そんなふうに迷うのは自然なことです。
選ぶ際には、
お子さんの「今」の状態だけでなく「どう育っていってほしいか」という将来像
学校見学や教育相談を通しての学校側の支援体制や雰囲気
どんな環境で「安心して」「力を発揮できそうか」
を一緒に考えていくことが大切です。
ジョイーレでも、就学に関するご相談や保護者面談を通して、進路選択をサポートしています。
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