自己肯定感を育てる言葉かけ―「できた」より「やってみたね」を大切に―

子どもたちの育ちにとって、
「どう声をかけるか」はとても大切です。
特に、発達に特性のあるお子さんにとっては、
言葉が自信や安心感に直結することがあります。
たとえば、
「できたね!」も嬉しい言葉ですが、
「やってみたね」「がんばってたね」などの声かけは、
「結果」ではなく「プロセス」を見てくれている安心感につながります。
▷ 自己肯定感とは?
自己肯定感とは、
「自分はこれでいいんだ」と思える気持ちの土台です。
これが育っていると、失敗してもまた挑戦できたり、
人との関係でも自分を大切にすることができます。
▷ 「できた」「えらい」だけじゃない声かけを
「上手にできたね」だけでは、
「うまくやらないと褒めてもらえない」と感じてしまうこともあります。
たとえば…
「自分でやろうとしてたの、見てたよ」
「昨日よりも長く取り組んでたね」
「苦手だけどチャレンジしてたね」
こうした声かけは、
子どもの中に「挑戦してもいいんだ」という感覚を育ててくれます。
▷ その子の“今”を認めること
できた・できないで判断せず、
その子の今の努力や思いに目を向けること。
「まいにち頑張ってるね」「ちょっとずつできてるよ」と伝えるだけで、
子どもたちはぐっと安心し、成長していきます。
ジョイーレでは、
こうした声かけを大切にしながら、
子どもたちの「やってみよう」「これでいいんだ」の気持ちを育てています。
子どもの「できる」を引き出すために、
まずは「ありのままのその子を認めること」から始めませんか?
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