こどもの癇癪、どうすれば?── 感情の爆発の裏にある“伝えたい気持ち”に寄り添うために

「急に泣き叫ぶ」「床に寝転がって怒る」「思い通りにいかないと大声を出す」
そんな“癇癪(かんしゃく)”に、どう関わればよいのか…
悩まれている保護者の方はとても多いです。
でも実は、癇癪は「困った行動」ではなく、「気持ちのSOS」であることがほとんどです。
▶ 癇癪は「伝える手段のひとつ」
ことばで自分の気持ちをうまく言えないとき、
不安や混乱、悔しさ、つらさを表現する手段として
「泣く」「怒る」「大きな声を出す」行動になることがあります。
これは大人にとっての「怒り」や「涙」と同じように、
子どもにとって自然な“自己表現”のひとつです。
▶ 癇癪にどう対応する?
癇癪が起きたときに大切なのは、
① 興奮がおさまるまで、まず安全を確保して見守る
② 落ち着いてから、「どうしたかったの?」「〇〇が嫌だったんだね」と共感する
大人が落ち着いた対応をとることで、
子どもも少しずつ「気持ちを言葉で伝える力」を身につけていきます。
▶ 癇癪が頻繁なときには…
もし毎日のように癇癪が起きていたり、
対応に限界を感じていたりする場合は、発達の特性が関係している可能性もあります。
ジョイーレでは、言葉や感情の育ちをサポートする個別支援を行っています。
ご家族だけで抱え込まずに、ぜひご相談ください。
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