3歳ごろの“なんで?”期への関わり方―好奇心は成長のエンジン―

「なんで空は青いの?」
「なんでお風呂に入るの?」
3歳前後になると、子どもは「なんで?」を口にすることが増えます。
この“なんで?”期は、知的好奇心が大きく育っている証拠です。
▷ “なんで?”は考える力の芽生え
「なんで?」と聞くことで、子どもは自分の中の知識と現実を結びつけ、
「どうして?」を理解しようとしています。
これは、発達心理学でも大切にされている 探究心 や 論理的思考 のはじまりです。
▷ 答えに困ったときの関わり方
毎日のように続く質問攻めに、
「どう答えたらいいか分からない…」と困ることもありますよね。
そんなときは無理に正解を伝えようとしなくても大丈夫です。
「一緒に調べてみようか?」と好奇心を共感する
「〇〇だからかもしれないね」と想像を広げる
絵本や図鑑を見ながら一緒に考える
大切なのは、答えよりも「疑問を受け止めてもらえた」経験です。
▷ “なんで?”期を楽しむ工夫
この時期に質問をたくさん投げかけられるのは、
子どもの知的な成長のチャンス。
「わからない」をきっかけに親子で調べたり、
遊びや会話の中で新しい気づきを見つけると、
親子のやりとりがより豊かになります。
ジョイーレでは、子どもの「なんで?」を大切にし、
一緒に考えることを通じて学びを育んでいます。
「質問攻めに疲れてしまう…」と感じるときも、
関わり方の工夫をお伝えできますので、ぜひご相談ください。
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