夏の体験が“発達の栄養”に! ― 五感を育む関わりとは?

夏は、子どもたちの感覚や興味をたっぷり刺激してくれる季節です。
水の冷たさ、風の心地よさ、土の感触、セミの鳴き声…。
こうした五感に働きかける体験は、子どもの発達にとって“栄養”のようなもの。感覚の土台がしっかり育つことは、言葉の発達や社会性の基盤にもつながります。
発達支援の視点から見ると、「うまく遊べない」「刺激を嫌がる」といった子も、無理に“できるようにする”ことより、心地よく感じる刺激や、自分のペースを大切にしながら関わることが大切です。
たとえば──
▼水遊び:バシャバシャと手を動かすだけでも十分な感覚刺激です。無理に顔をつけさせようとせず、「気持ちいいね」と声をかけながら関わるだけで、子どもは安心して水と仲良くなっていきます。
▼外あそび:暑い日は無理せず、木陰で風を感じながらシャボン玉を楽しんだり、虫の音を一緒に聴いたりするだけでも「観察力」や「音への注意」が育ちます。
▼おうち時間:氷を触る、風鈴の音を聞く、冷たいゼリーを手でつぶす…。身近なもので五感を刺激する“プチ遊び”も発達に役立ちます。
また、夏は生活リズムが乱れがちで、子どもにとって不安定な時期でもあります。発達特性のある子どもたちは、いつもと違うスケジュールや環境の変化に敏感です。
「毎日同じ時間に起きる・寝る」
「今日は何をするかを事前に知らせる」
「帰省や外出の前には写真や絵カードなどで見通しを持たせる」
こうした“見通し”と“安心”が、落ち着いた行動やスムーズな切り替えにつながります。
夏の体験は、子どもの発達に大きな影響を与えます。
でもそれは、遠くに出かけたり、高価な体験をしたりする必要はありません。
「子どもが感じていること」に、大人が目を向け、一緒に楽しむ。
それだけで、かけがえのない“成長の夏”になります。
ジョイーレでも、夏の遊びや生活を通して、感覚や身体、そして心の成長をていねいに支えています。気になることがありましたら、いつでもご相談くださいね。
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