子どもの「今ここ」を支える場所から、地域とつながる支援者へ ―保育所等訪問支援をキャリアパスに取り入れるという選択―

福祉・療育の現場では、さまざまな職種が連携しながら、子どもたちとご家族の「できた!」や「安心した」に寄り添っています。
ジョイーレでは、児童発達支援・放課後等デイサービスといった通所支援の経験を積んだあと、「保育所等訪問支援」というフィールドにキャリアを広げることができます。
訪問支援に関心のある方に向けて、「キャリアパス」としての訪問支援についてご紹介します。
通所から訪問へ ― ステップアップの流れ
ジョイーレでは、支援員や保育士、言語聴覚士など、通所支援に携わる職員が以下のようなステップで訪問支援を担っています。
【通所支援での経験】
・個別支援計画の作成
・家庭との連携
・5領域の支援を踏まえたアセスメントや記録の積み重ね
【訪問支援の研修・同行】
・社内研修で訪問支援の役割と留意点を学ぶ
・ベテランスタッフによる訪問の同行見学・指導
【部分的な訪問業務へのチャレンジ】
・すでに関わっているお子さんへの訪問支援を一部担当
・通所支援との兼務で、週1回などから始められる体制
【相談支援・地域支援との連携】
・保護者・保育士・学校教員・相談支援専門員などと協働
・子どもを中心とした“チーム支援”に関わる機会が増える
訪問支援は、通所のように「毎日来てくれる場所」ではなく、日常の場(園や学校)を支える“ハブ”のような存在です。通所支援の経験があるからこそ、訪問先での観察や助言にも説得力が生まれます。
支援者としての視野が広がる
訪問支援を経験することで、以下のような支援者としてのスキルや視野が広がります。
子どもの困りごとを「環境との相互作用」として捉える力
支援者・保護者・学校など多職種間の調整力
第三者的な立場での助言力、文章化力(訪問記録・報告書)
現場の職員からは、「園や学校の中で、子どもがどんなふうに過ごしているかを見られるのが面白い」「先生たちと協力しながら支援を形にしていけるやりがいがある」といった声も聞かれます。
未経験からでも安心してチャレンジできます
訪問支援にハードルを感じる方もいるかもしれませんが、ジョイーレでは段階的にスキルを身につけられる環境があります。
訪問支援の基礎研修あり
書類や報告のテンプレートも整備
同行支援や相談できるチーム体制あり
相談支援や通所支援との情報共有もスムーズ
また、「訪問支援を一人で任せる」ことはなく、常にチームで支える仕組みを整えています。
あなたのキャリアに、新しい視点を
ジョイーレでは、「子どもとその周囲の環境すべてに働きかける支援者」を育てることを大切にしています。
通所だけでなく、訪問支援や相談支援といった多様なフィールドで活躍できるキャリアの広がりが、あなたの専門性をさらに深めていくはずです。
見学や面談も随時受け付けています。ぜひ一度、現場の雰囲気を感じに来てください。
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見学問い合わせはこちら
ジョイーレアルトちばだいまえ
〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町4−37 弥生ビル 2階
電話:080-1982-5862
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採用情報
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