お知らせ

「これ見て!」の力を育てよう ~子どもの心と言葉を育てるやりとり~

「あ!ワンワンいた!」と子どもがうれしそうに指をさしたとき、一緒に「本当だね」とその方向を見ることってありますよね。

親子でいっしょに同じものを見つめるこの行動を、専門用語で「共同注視(きょうどうちゅうし)」と言います。

▷ 道で小さなアリさんを見つけたとき

子ども:「あ!これ、見て!」(アリさんを指さす)

大人:「ん?なになに?」(子どものとなりにしゃがんで、同じ目線になる)

ふたり:(いっしょにアリさんをじーっと見つめる)

大人:「わぁ、本当だ!アリさん、ならんで歩いてるね」

このとき、子どもの心の中は「大好きなパパ・ママに、自分が見つけた面白いものを見せられた!」という幸せな気持ちで満たされています。

▷ どうしてこれが大切なの?
このような「いっしょに見て、共感する」やりとりには、お子さまの成長につながるうれしい効果がたくさん詰まっています。

言葉の貯金がたまる
自分が今見ているもの(アリ)と言葉(ならんで歩いてる)がぴったり一致するので、言葉がスポンジのように染み込みます。

心が安定する
自分の「楽しい!」を大人が受け止めてくれると、「私は愛されているんだな」という深い安心感に包まれます。

▷ 毎日の生活の中でできること
特別な道具はいりません。ただ、子どもが「見て!」と言ったときに、「1秒だけ、お子さまと同じ目線になって、同じものを見てあげる」これだけでよいのです。

忙しい夕方などは、つい「あとでね」と言いたくなってしまいますよね。
そんなときは、お散歩のときや、おうちで絵本を開いているときなど、少し気持ちにゆとりのあるタイミングだけで十分ですよ。

▷ 一人で抱えなくて大丈夫です
「うちの子、なかなか指さした先を見てくれないな」「目が合いにくい気がするな」と、ちょっぴり不安になることもあるかもしれません。
子どもたちの成長のステップは、みんなそれぞれ違って当たり前です。

ジョイーレでは、毎日の小さな「気になること」に寄り添い、遊びを通してお子さまの「伝えたい!」を育むお手伝いをしています。

「心配だけど、どうしたらいい?」
そんなときは、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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