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言葉が遅いのは「個性」? ~3歳という大切な時期に~

「あんなにおしゃべりできる子もいるのに、うちの子はまだ単語しか言わない…
私の育て方が悪いのかな」と、一人で不安を抱え込んでいませんか?

ネットで検索すると「言葉の遅れはただの個性」という言葉を目にします。
ホッとする反面、「本当にこのまま見守るだけでいいのだろうか」と、
焦りや不安に揺れ動くこともあるのではないでしょうか。

今回は、3歳児の「言葉の遅れ」とどう向き合っていけばよいか、
ある男の子のエピソードを交えながら一緒に考えてみましょう。

▷ A君とママの「言葉」をめぐるストーリー
ジョイーレに初めて来た時、3歳のA君が発する言葉は
「ブーブー(車)」「アンパン」など、いくつかの単語だけでした。

ママは「男の子は言葉が遅いって言うし、これもこの子の個性。
そのうち喋るはず」と自分に言い聞かせていました。
しかし、うまく言葉にできないせいで、すぐに手が出てしまうA君。
公園でお友だちとトラブルになるたび、
ママは申し訳なささと不安で胸がいっぱいになっていたそうです。

カウンセリングを経て、
A君は週に2回ジョイーレに通うことになりました。
私たちが注目したのは、言葉の数(発語)だけでなく、
「言葉を理解する力」や「伝えたいという気持ち」です。

A君は言葉は少なくても、こちらの言うことをよく理解し、
大好きな電車を指さして素敵な笑顔を見せてくれる子でした。
つまり、「伝えたい気持ちの土台」はすでにしっかりと育っていたのです。

そこで私たちは、A君の「これ!」という指さしに対して、
「そうだね、赤い電車がガタンゴトンって走ってるね」と
気持ちを代弁する声かけを徹底しました。
同時に、言葉の代わりに「ちょうだい」「貸して」をジェスチャーで
伝える練習も重ねました。

すると、3か月が経つ頃、A君の口から自然と
「あかい、でんしゃ、きた!」と、言葉が溢れ出しました。

「心の中で、言葉の引き出しが開いたみたい」と
ママは涙ぐみながら喜んでくださいました。

▷「個性」と「サポート」のバランス
言葉の発達には確かに大きな個人差(個性)があります。
しかし、ただ「待つ」だけでは、子ども自身が「伝わらないもどかしさ」
から自信をなくしたり、
お友だちとうまく遊べずに傷ついたりしてしまうことがあります。

大切なのは、言葉が遅いことを問題視するのではなく、
「今、この子が楽しく過ごすために、どんなサポートが必要か」
を見極めることです。

3歳という時期は、脳も心もスポンジのように多くのことを吸収する、
とても貴重なタイミング。
適切な関わりや環境を整えてあげることで、
子どもたちの言葉の芽はぐんと伸びていきます。

▷ 一人で悩まず、まずは一緒にお話ししませんか?
「言葉が遅いのは個性」という言葉は、決して「何もしなくていい」
という意味ではありません。
「その子のペースに合わせながら、必要な手助けをしていこう」
という意味だと、私たちは考えています。

「うちの子、言葉が遅いけれど大丈夫かな?」

「家でどんな声をかけたらいいのかわからない」

そんな風に少しでも心がモヤモヤしたら、まずは気軽な気持ちでご相談ください。

ジョイーレは、お子さまの「個性」を大切に守りながら、
その個性がもっと輝くための第一歩を、
保護者の方と一緒に歩んでいきたいと思っています。
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ジョイーレアルトちばだいまえ
〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町4−37 弥生ビル 2階
電話:080-1982-5862
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